ホットヨガってなに?常温ヨガとどう違うの?「ダイエット」だけじゃない、ホットヨガのすごい効果を徹底解説

美容と健康に興味をお持ちの方なら、今までに1度や2度、ヨガを経験したことがあるかもしれません。

スタイルの良い芸能人やモデル、海外セレブがこぞってヨガを健康法・美容法に取り入れ、雑誌やテレビで紹介したことで、私たちもヨガに触れる機会がぐんと増えました。

ではホットヨガとどういうものか、常温のヨガとはどう違うのか、そしてホットヨガをするとどんな影響があるのか等詳しく紹介していきます。

~ 目次 ~
1.そもそもヨガってなに?
2.ホットヨガとヨガの違い
3.ホットヨガにはこんな効果がある!
  - ①ホットヨガで「肩こり」改善
  - ②ホットヨガで「冷え性」改善

そもそもヨガってなに?

ホットヨガのことを調べる前に、基本となるヨガについては知っていますか?

ヨガは紀元前4000年~2000年頃、約5,000年前位にインドで誕生しました。相当古い歴史があるんですね。

もともとは修行僧が精神のコントロールをすることに使っていたもので、アーサナと呼ばれるポーズ、呼吸法、瞑想法から成り立ちます。

ポーズであるアーサナは数多く存在し、何千万種類あるとも言われています。途方もない種類ですね。全てを覚えている人はこの世に何人くらいいるのでしょうか?

体や心の不調を取り除き、そして整える手段として最適なアーサナを、呼吸、瞑想と組み合わせて使います。
そして、ヨガとはサンスクリット語で「つながり」を意味する言葉です。

体、心、そして魂が繋がっている状態を指し、心身ともにリラックスし、更には体の歪みを取り除き、綺麗で均整のとれた健康的な体を作っていくことにも効果があります。

常温でするヨガとホットヨガ、両方できるヨガスタジオを見る>>>

ホットヨガとヨガの違い

ホットヨガは、室温約39度前後、湿度55%~65%の間に保たれた室内で行うヨガのことを言います。
ヨガは美容や健康に良いことばかりと思われがちですが、普段使わない関節を伸ばすことで、予期せぬ故障を引き起こしたり、だるさが続いたりすることもあるんです。

でもホットヨガは筋肉の柔軟性が一番高くなると言われる約39度前後の室温の中で行われるので、体の柔軟性が上がり筋肉をしっかりと伸ばせ、ヨガで起こりがちな故障を最小限に抑えることができるんです。

体が硬くてヨガに付いていけるか不安…という人でも、ホットヨガなら安心して始めることができそうです。

更に美容面でもホットヨガは優れているんです。ヨガは激しくない動作でも意外と汗をかきます。

室内の湿度が低いと、汗は蒸発してしまい、そうすると肌はすぐに乾燥してしまいます。レッスン中に化粧水を頻繁につけるわけにもいかないので、肌のコンディションは最悪。

でも、湿度が高ければ良いということもなく、汗をかきすぎるとのぼせてしまい、何より快適に過ごせません。

ホットヨガはちょうど良い湿度を保った室内で行われるので、ヨガの効果が最大限に引き出され、美容面でも健康面でも良いことずくめ。

ホットヨガにはこんな効果がある!

ホットヨガがもつ様々な効果。ホットヨガをする方はダイエットが目的の方が多いですが、ホットヨガの効果はそれだけではないんです。女性にとっては、美容に、健康に嬉しい効果ばかり。1つずつ紹介していきます。

①ホットヨガで「肩こり」改善

現代女子のカラダの不調ランキング1位※に上げられる「肩こり」。

整骨院や整体院、クイックマッサージなどといったマッサージ屋さんは年々増加し、その数はなんとコンビニ以上。その数からみても、いかに「肩こり」に悩まされているかがわかります。

そもそも、なぜ肩こりになるのか?

パソコンに限らずスマートフォンの普及により、それこそ起きてから寝る直前までディスプレイを眺めていて、首の後ろの張り・凝りが慢性化している方も多いのではないでしょうか?

姿勢を長く続けている人は肩こりになりやすいと言われています。

なぜなら、同じ姿勢を続けていると筋肉中の酸素が不足し、疲労物質が作られ、筋肉疲労を起こし、筋肉が硬くなるためです。

筋肉が硬くなると血管が圧迫され、血管の弾力が落ちることで血液の流れが悪くなるのです。

●ポイント
肩こりで悩んでいる人は男性よりも女性の方が多いと言われています。

その理由は、女性の方が筋肉量が少ないことや、月経でホルモンバランスの変化が起きやすいためです。ホルモンバランスが崩れると自律神経が乱れやすくなり、それが肩こりを引き起こすのです。

ホットヨガが「肩こり」改善に効果的な理由

肩こりを改善させるには肩まわりをほぐして、血行をよくすることが大切。ヨガのポーズには肩まわりを動かす動きが多いです。それを、高温多湿な環境で行うことで驚くほどの汗をかき、全身の血流がよくなり、肩こり改善につながります。

②ホットヨガで「冷え性」改善

「万病の元」と言われる冷え性。近年ではその冷え性が体に及ぼす影響をテレビや雑誌でも頻繁に取り上げられるようになり、冷え対策グッズも増えてきました。

ある調査によれば、今やなんと女性の約8割が冷え症なんだそうです。

冷え症の自覚症状がない、という方。お腹に手を当ててみてください。暖かい部屋で過ごしたのに、その部分だけ冷たくなっていませんか?これは「内臓型冷え性」といって、自覚症状が出にくい冷え性の一つなんです。

手足が冷えていなくても、このよな隠れ冷え性である可能性もありますので、注意が必要です。

なぜ「冷え」は身体に悪いの?

冷えや低体温は、身体に様々な不調を引き起こします。

  • 頭痛
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 下痢、便秘
  • 生理痛、生理不順
  • 肌荒れ
  • むくみ
  • 不妊
  • 免疫力の低下

なんとなくでも、不調な状態が続いているなら冷え症を疑ってみてください。

「冷え性」の原因

冷え症は身体が本来持っている「体温調整機能」が正しく機能しなくなることが原因で引き起こされます。

例えば夏の場合。室内はクーラーでキンキンに身体が冷え、一歩外へ出ればまるで灼熱地獄。冬なら、室内はエアコンで暑い室内にして、いざ外にでると凍えるような寒さ。 このような生活を続けていると、気温の変化を皮膚が感じにくくなり、温度調整機能も狂ってしまいます。

ホットヨガが「冷え性改善」に効果的な理由

冷え症を解消するには運動が必要不可欠です。ある程度の筋肉を作ることも必要です。

そこでオススメなのがホットヨガです。ホットヨガの室内は約39度前後、湿度は55~65%に保たれています。

じっとしているだけのじんわりと汗をかく暖かさ。ここで1時間前後じっくりとヨガのポーズをとると、本当に驚くほどの汗をかきます。

普段汗をかきにくい低体温の人でも。ホットヨガを続けることで体質が変化してくるはずです。

汗をかくなら岩盤浴やサウナもありますが、ホットヨガのように暖かい空間で筋力をつけるヨガを行うと、冷え症改善により多くの効果が期待できるのです。

ホットヨガ